凧作り体験
正月限定の凧作り体験、明日1/6までやっています。
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正月限定の凧作り体験、明日1/6までやっています。
暖冬ながらも、冷え込みが厳しい今朝、母屋前のしだれ梅が1輪、花開きました。
母屋では 1/15の小正月の準備中。
蚕の豊産を願い、まゆ玉を作っています。
樫の枝に、カイコのまゆに見立てたまゆ玉をつけていきます。
1/15は成木責の行事も11:15から予定。小豆粥のふるまいがあります。
足助では小正月のことを『もちい』と呼んでいます。
母屋の大黒柱に餅花と繭玉をかざり農具に年をとらせます。
新年の豊作と家族の無事息災を祈る大切な年中行事です。
ブログ当番がまわってきたので
明かしたくない水面下での隠密行動を晒さねばならず
非常に心苦しい。
とか書くと大袈裟なので、更に心苦しくていたたまれない。
と云うのもここ数日、本業をほっぱらかして
ひねもす念仏を唱えながらお人形と戯れる。
何ゆえそのような奇怪な職場環境なのかと云えば
厄年だと云うのにお雛の関節を捻じったり、
腕やら脚やらを付け替えたりなどの所業の結果
祟られるんじゃないかと恐ろしいから。
よそに目をやれば、
葉の散った枯れ枝に小さく丸めた餅を練り付ける、
或いはまた、チクチク針仕事で拵えたファンシーな布きれを括り付ける、
といった、これまた奇天烈な光景が。
一体なにを企んでいるのであろうか。
実に恐ろしい。
‥‥と、このように本題には触れることなくお茶を濁す文章作法で
この場を逃げ切ろうという姿勢に、ある種の賢さを感ずる今日この頃。
わたくしは牛の世話に向かう故、お先に失礼いたします。
木地屋H